文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞を受賞した漫画『ひとりでしにたい』。「死」と「笑い」の融合した類い希(まれ)なる「笑って読める終活ギャグマンガ」と評されたカレー沢薫の原作を、大河ドラマ「青天を衝け」、連続テレビ小説「あさが来た」の大森美香による脚本、綾瀬はるか主演でドラマ化。本作は、30代後半独身の主人公が、時に世間の常識に傷つきながら、時に誰かと比べてしまい落ち込み、時に居て当たり前に思っていた周囲の人々に感謝しながら、よりよく死ぬためによりよく生きる方法を、這(は)いつくばって模索する物語。熊坂監督はセカンドディレクターとして参加します。